おすすめコース一覧
1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所4号機の原子炉が爆発、放射能が大量に放出されました。当初は原発から半径30キロ以内の約11万6000人が強制避難。その後も広範囲で避難が続き、計約40万人に増えました。現在、ここはチェルノブイリ原子力発電所の居住禁止区域とも呼ばれ広大な立ち入り禁止区域になって住民が居ない放射能汚染圏で「ゾーン」と呼ばれています。原発事故後30年を迎え過去の惨状と現在を 探るツアーに是非ご参加ください。
記号
A
立入り禁止区域周辺ぐるり
1日間 ( 通年・現地の祝祭日を除いて)
- キエフからチェルノブイリ30キロ圏の縁までに移動
- 「チェルノブイリのリビエラ」と呼ばれる、30キロ圏から数メートル外側に位置するキエフ貯水池周辺やドニエプル川の谷床平地に広がる景観の美しい別荘地を訪問
- 1986~1994年にあったリクビダートルの街の遺跡(地名が『ゼリョーニ・ミス』、日本語でリクビダートル幽霊街『緑の崎』)
- 「居住禁止区域」の周りの3~4か所にある検問所を訪問(ゾーン内に入ることなし)
- ストラホリッシャ村、メードビン村、ホルノスターイピリ村などの、捨てられた村や人々が住んでいる村
- 30キロ圏の縁にあるチェルノブイリ女子修道院を訪問(その後キエフに戻り)
観光団の客数別1人あたりのツアー代金表
※料金は2022年1月現在のものです。また、料金は予告なく変更になることがあります。
- Bキエフからチェルノブイリ30キロ圏の縁までに移動
- 1986年~1994年にリクビダートルの街があった場所(地名が『ゼリョーニー・ミス』、日本語で訳すると『緑の崎』)
- 「居住禁止区域」の周りの3~4か所にある検問所を訪問(ゾーン内に入ることなし)
- ストラホリッシャ村、メードビン村、ホルノスターイピリ村などの、捨てられた村や人々が住んでいる村を訪問
- 30キロ圏の縁にあるチェルノブイリ女子修道院を訪問(その後キエフに戻り)
観光団の客数別1人あたりのツアー代金表
※料金は2022年1月現在のものです。また、料金は予告なく変更になることがあります。
- Cキエフからチェルノブイリ30キロ圏の縁までに移動
- 元リクビダートルの街『緑の崎』(ゼリョーニー・ミス)
- 「居住禁止区域」の周りの3~4か所にある検問所を訪問(ゾーン内に入らないで)
- ストラホリッシャ村、メードビン村、ホルノスターイピリ村などの、捨てられた村や人々が住んでいる村を訪問
- 30キロ圏の縁にあるチェルノブイリ聖ニコライ女子修道院を訪問(その後キエフに戻り)
観光団の客数別1人あたりのツアー代金表
※料金は2022年1月現在のものです。また、料金は予告なく変更になることがあります。
記号
B
チェルノブイリでの1日 コース
1日間 ( 通年・現地の祝祭日を除いて)
- キエフ~チェルノブイリ移動
- チェルノブイリ「居住禁止区域」案内
- チェルノブイリ原子力発電所や新石棺(周辺観光めぐり)
- ゴーストタウン(プリピャチ市内見学)
- サマショール/帰村者の農家を訪問(その後キエフに戻り)
観光団の客数別1人あたりのツアー代金表
※料金は2022年1月現在のものです。また、料金は予告なく変更になることがあります。
記号
C
原発の所内見学コース
2日間 ( 通年・現地の祝祭日を除いて)
- キエフ~チェルノブイリ移動
- チェルノブイリ「居住禁止区域」地域
- チェルノブイリ原子力発電所や新石棺(周辺観光めぐり)
- ゴーストタウン(プリピャチの市内見物)
- チェルノブイリ原発のVIP特別所内見学
- チェルノブイリ原発の1・4号機の冷却水池にいる魚に餌をやり
- 事故後放棄された村に住んでいるサマショール/帰村者の農家をの訪問
観光団の客数別1人あたりのツアー代金表
※料金は2022年1月現在のものです。また、料金は予告なく変更になることがあります。
記号
D
区域の3軒の巨大建築物コース
3日間 ( 通年・現地の祝祭日を除いて)
- キエフ~チェルノブイリ移動
- チェルノブイリ「居住禁止区域」地域
- チェルノブイリ原子力発電所や新石棺(周辺観光めぐり)
- 高さの110メートルの新石棺(別名は新シェルター)の前にある石棺の模型陳列館の見学
- ゴーストタウン(プリピャチの市内見物)
- 一目で見渡すことの出来ない、高さの100メートル以上の、未完成の5~6号機の冷却塔の見学
- チェルノブイリ原発のVIP特別所内見学
- チェルノブイリ原発の1・4号機の冷却水池にいる魚に餌をやり(夏の季節だけ)
- 高さ135~150mで、長さは300~500メートルの旧ソ連の軍用レーダーのアンテナ(別名:チェルノブイリ-2、Duga)の見学
- 事故後放棄された村に住んでいるサマショール/帰村者の農家を訪問
観光団の客数別1人あたりのツアー代金表
※料金は2022年1月現在のものです。また、料金は予告なく変更になることがあります。
- 18歳未満の方、妊娠中の方はチェルノブイリゾーン内ツアー(コース記号B~D)に参加することができません。尚、「立入り禁止区域周辺ぐるりコース」(記号A)の場合は上記のカテゴリーの参加者でも、参加することができます。
- 原発の所内見学(コース記号C~D)に参加したい方は"Application Form for dosimetry control"(「放射線管理質問票」)という、原発管理部からの用紙を記入しなければなりません。所内見学の申し込みを出していただいたら直ぐにこの用紙を電子メールでお送りしましょう。記入済みの書類(用紙)を御返信いただいた場合、1~3号機の操作室などの特別見学希望の方は医師の健康診断書(英訳)を提出して頂く必要なくなります。
- 上記の各コース料金には、運賃、ガイドや日本語通訳のサービス料などが含まれ、記号B~Dのコースの場合は「立ち入り禁止区域」へ入るためのウクライナ国天然資源・環境省管轄の役所で申し込む原発視察の許可証の手続き料なども含まれます。
尚、ツアー出発地(ウクライナ、キエフ市)までの往復航空運賃、ツアー時の宿泊料や食事料は含みません。別途お支払いが必要です。 - 各コース共 スポット見学、食事、休憩時間は含まれます。
- キエフからチェルノブイリへ運行開始後のコース変更、時間変更等は原則として出来ません。
尚、3日間以上の特別のコース(記号S)の場合、1日目(キエフ到着日)はコース日程表通りのツアーのスケジュール打ち合わせ可能です。